アークエンジェルズ

「アーク・エンジェルズ」の活動の記録です。
シッポのはえた天使
二人の天使が地上に降り立った時、両手をついてしまいました。
4本足の天使。
しっぽのある天使です。

男の子の天使は・・・デール
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デールと出会ったのは昨年の9月17日でした。
顔中傷だらけで毛もなく狭いバリケンに入れられ、外に置かれていました。
パークでは里親様が決まらず12月22日デールは私達と一緒に広島から一陣で大阪に戻りました。
広島で見たデールの目は三角で深い悲しみの瞳でした。
私達の元に来てからデールの目はまん丸になって来ていました。

静かに静かに周りの様子を伺いながら日々を送っていました。
とても頭の良い子です。
1ヶ月が経ち、2ヶ月が経ちエア・デールの気質が発揮されてきました。
警戒心がとても強い子でした。
外部からの出入りの人たちにはボランティアさんであれ、低い声で唸り攻撃のポーズさえ見せました。
家庭犬として生活できるように一生懸命に愛情を注ぎました。
そして、デールは24時間を共にする私の言う事には絶対の服従を見せ始めました。
可愛かったです・・・
私が2階で着替えをしている音を聞くと鼻をヒューンヒューン鳴らして呼びます。
早く下りて行かないと、ワンワン!!ワンワン!!ワンワン!!と鳴き始めました。
「早く下りてこ〜い。」ですね。
まん丸の目で待っています。
それからひと時抱っこタイムがあって、食事が始まります。
食事も自ら犬舎に入ってお座りをして待ちました。
トロトロ用意をしているとデールにこちらが叱られます。
早く早く〜と要求してきていました。
物を銜えても「出しなさい!!」と叱られるとポロッと口をあけるようにもなりました。
デールは日に日に成長していました。
広島でのデールを知っているボランティアさんはいつも驚いていました。
たまに、事務所内でゴロンと私が寝ころぶとゾロゾロとわんこ達が囲んでくれます。
デールは必ず、私の胸の横に頭を置いていました。
毎日デールが居るのが当たり前の生活で褒めて褒めて甘えさせて存在感の大きな子になっていました。

あれから・・・9か月。
デールが不調を訴える前日、私はデールと夕方散歩に出掛けました。
「もぅすぐ滋賀へ行くから走る練習をしよう〜」と木陰でデールと走りこんでいました。
デールはとっても足が遅いのです。
パッカパッカと言う感じで走ります。

デール・・・
デールの事を怖がっていた人もいたけど、私はデールが大好きだった。
デールもだよね。
私の頑張れ!!頑張れ!!の声に目を細めて答えてくれたよね。
最後まで自力で歩きました。
強い子です。
いつか必ずまた、デールと会える日が来るのを楽しみにしているよ。

深い悲しみの中、私自身がとても信頼している支援者様から1枚の絵を頂きました。
「幸せだったよ・・・」とデールの声が聞こえたので、思わず筆をとり描いて下さったのです。
「ここにいるよ」とデールは幸せな暖かな場所に笑顔で立っていました。
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デールありがとう・・・
2007.8.26 永眠


そして女の子の天使は・・・ライブ
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デールと同時期に倒れたライブ。
ライブは我が家の可愛い可愛いお姫様でした。
近江八幡事件で助け出された3頭の中の1頭です。
レスキュー時は1〜2日持つか持たないかと診断されたほど弱っていました。
家での生活は階段はすべて抱っこで行っていました。

「生きる」と言う意味を込めて「ライブ」と名付けました。
我が家に来て3年と6ケ月。

小さな小さなバーニーズです。
レスキュー時は16キロでした。
成長期に全く栄養が与えられず、骨はボロボロで股関節形成不全でした。
乳腺腫瘍で広島ではK動物病院で長くお世話になりました。
避妊手術の際も長くB動物病院でお世話になりました。
よく、病院にかかった子でした。

そして、男性を異常に怖がっていました。
供述書によると1ヶ月半、餌・水を与えられず泥水や他の犬の死骸を食して命を繋いでいたようです。
過酷な状況下の中、生きたライブ。
ライブの件がきっかけで、私達は動物愛護の世界に足を踏み入れたのです。
ライブは私達に沢山の事を教えてくれました。

小さな体なのにとても強い気持ちを持っていました。
この子も私がいなければ全く駄目な子でした。

3年半共に暮らした思い出は沢山あります。
キャンプにも行きました。
東京にも広島にも行きました。
車が大好きでした。
いっつもみんなから離れた場所で私を見つめていました。
「おいで」と呼ぶと満面の笑みでよいしょと飛びついてきました。
可愛いかった・・・
本当に可愛い可愛い子でした。

誰からも愛される子でした。
友人たちもライブなら迎えたいと言ってくれました。

今現在もライブがこの世から居なくなったとは信じられません。
「おはよう」と言葉をかけるといつもにこにこ笑っていました。

悲しみを言葉では綴れませんが、今私達の傍に居る沢山の子達のために前進します。
なによりもデール・ライブが願って居る事だと思っております。
デール・ライブ・・・悲しむワンコが居なくなるように頑張るから応援してね・・・

ライブの火葬の時間、それはそれは大きな虹が二本掛かったのです。
デール・ライブが仲良く渡っていったのでしょう・・・
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いつか必ず会えますように・・・
ライブありがとう・・・
2007.9.5永眠

代表・私・スタッフ・ボランティアさんの沢山の人に愛情をもらいました。
お別れの時は沢山泣いてもらってお花畑の中にいるくらいのお花で送られました。
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デール・ライブに暖かなお気持ちを頂きまして本当に有難うございました。
この場をかりてお礼申し上げます。
2007/09/08(土) 23:31:07 | 未分類 | Trackback(-) | Comment(-)
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